「防火上重要な異種用途区画、避難上重要なたて穴区画を、より高い防火・防煙区画とするために、当協会が自主的な基準を定めたものです。「技術基準」「施工基準」「施工検査要項」「点検基準」を盛り込んだ内容となっています。
建築物の火災による延焼の拡大を防止し、避難時の安全を確保するために、設置することが義務づけられている防火戸の運用に関する手引き書です。本書は、防火戸の「関連規定」、「種類と構造」、「安全性」、「関連法規」について、詳細に解説された内容となっています。
初版の「2009年度版シャッター・ドア用語集」は、防火設備の検査制度におけるテキストや点検基準の作成において、一定の役割を果たしてきました。この度、当協会が新たな分野として浸水防止用設備も扱うようになったことから、浸水防止用設備の用語も追加し、用語集の全体的な見直しも行って、「2018年度版 シャッター・ドア等関連用語集」としてまとめた内容となっております。