日本シヤッタードア協会

各種資料

蓄電池の定期交換のお願い

障害物感知装置

通常のシャッターの操作において、人の挟まれ事故や物品の破損などを防ぐことを目的に「障害物感知装置」を設けます。 この障害物感知装置には乾電池が使用されており、通常の乾電池の寿命は約1年、リチウム電池の寿命は約10年ですので、それぞれの時期に応じて交換を実施して下さい。 定期的に電池の交換が行われない場合、障害物感知装置が正しく作動しなくなります。

※乾電池またはリチウム電池の寿命は、使用回数、周辺の温度等により前後します。
※乾電池またはリチウム電池の交換につきましては、取扱説明書に従ってお客様自身で交換を実施して頂くか、シャッターメーカーまでお問い合わせ下さい。

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防火シャッターの危害防止機構

火災による延焼を防ぎ、避難区画を形成するために設置される防火シャッターに人が挟まれる事故を防止するため、平成17年12月より「閉鎖作動時の危害防止機構等の設置」が義務づけられました。 この「危害防止機構」の連動中継器に用いられる蓄電池の寿命は約4~5年ですので、時期に応じて蓄電池の交換を実施して下さい。 定期的に蓄電池の交換が行われない場合、火災時(一次側電源が切れた場合や停電時)に危害防止機構が正しく作動しなくなります。

※蓄電池の寿命は、繰り返しの充電回数、周辺の温度等により前後します。
※蓄電池搭載の有無および交換につきましては、シャッターメーカーまでお問い合わせ下さい。

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シャッター用非常電源蓄電池設備

シャッター用非常電源蓄電池設備は、閉鎖されているシャッターを破壊することなく消防放水圧にて外部から素早く開放させる装置で、蓄電池を使用して非常時にシャッターを作動させます。この非常電源蓄電池設備に使用されている蓄電池はタイプにより異なりますが、3~5年に一度は蓄電池の交換を実施して下さい。 定期的に蓄電池の交換が行われない場合、火災時にシャッターが作動せず、消火活動が遅れて被害が拡大する恐れがあります。

※蓄電池の寿命は、繰り返しの充電回数、周辺の温度等により前後します。
※蓄電池搭載の有無および交換につきましては、シャッターメーカーまでお問い合わせ下さい。

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